ベーシックインカムはいつ日本で導入される?導入時のメリット・デメリットを解説

お金の知識

こんにちは、不凍港です。

自由をつかむために日々勉強中です。

 

「必要最低限のお金を毎月もらえる」夢のような制度のベーシックインカム。

現在コロナ感染者が増えているスペインで導入されたことも話題になっています。
スペインで「ベーシック・インカム」導入、経済大臣が宣言

SNS上では「日本に導入を」などのベーシックインカムを望む声が上がっています。

 

実際に、ベーシックインカムを日本で導入することは可能なのでしょうか?

今回は、財源確保やメリット・デメリットなどベーシックインカムについて考察していきます。




ベーシックインカム

ベーシックインカムとは?

ベーシックインカムとはすべての人に所得保障として一定額の現金を支給する制度です。

無職でも超お金持ちでも関係なく毎月一定額の金額を受け取ることができるので、理由があって働けない人や高齢者などの救済する手段として世界的に注目されています。

実際に、フィンランドやカナダの州など、地域を絞って試験的に導入されています。

ベーシックインカムのメリット

貧困対策

ベーシックインカムによりすべての国民が必要最低限の生活を送ることができます。

そのため、賃金格差や社会的格差を是正することができます。

フルタイムで働いても生活することでさえギリギリのワーキングプアや、ホームレス問題を解決することができます。

労働意欲向上

生活保護は一定の収入があると打ち切られますが、ベーシックインカムは収入が増えても打ち切られることはありません。

そのため、人々はよりよい生活を求めて働くことができます。

また、生活保護受給者が労働することで、労働者不足の解消にも繋がります。

ブラック企業がなくなる

生活最低限の賃金を得られるため、人々はブラック企業で働く必要がなくなり、自由に職場を選ぶことができます。

そのため、劣悪な環境で労働者を働かせていたブラック企業は淘汰されていきます。

ベーシックインカムのデメリット

財源の確保

全国民に賃金を支給するため、その財源をどこから確保するのかが問題になってきます。

そのため、社会保障打ち切りや大幅増税など、様々な改革が必要になります。

経済が停滞する

上記のメリットの反対で、「働く人が減る」という意見もあります。

人々の労働意欲がなくなることで、企業は労働力確保が困難になり経済が停滞します。

また、人々は職業を選ぶことができるため、「誰もやりたがらない過酷な仕事」に人が集まらなくなり一部の生活インフラが機能しなくなる可能性があります。

ベーシックインカムは日本で導入は無理?可能?

ベーシックインカムは「どこから財源を確保するのか」が最大の議論点になっています。

この財源を確保するためには、まず年金や生活保護、社会保障を打ち切る必要があります。

また、消費税を現在の10%からさらに増税する必要があります。

このように既存の社会保障の枠組みを大きく変える必要があるので、現在の生活よりも悪化するという本末転倒の状態になる可能性があります。

そのため、現在の日本で導入するハードルはかなり高いと考えられます。




まとめ

 

ベーシックインカム導入にあまり期待せず、他の方法で生活資金を確保しよう

 

ベーシックインカム以外にも、資産運用や固定費削減など生活費を確保する方法はたくさんあります。

また、ベーシックインカムが導入されても、されないでも、お金に関する知識は人生で不可欠なので、損をしないためにも正しい知識を学んでいきましょう。

 

 

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