【危険】FXで新興国通貨は取引するな!【トルコリラ・南アフリカランド】

お金の知識

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トルコリラや南アフリカランドなど、新興国通貨は高いスワップポイントが魅力ですよね。

しかし、このような新興国通貨に投資すればするほど損をするという落とし穴があります。

今回は、新興国通貨に投資する際のリスクを解説します。

 

 

トルコリラに投資をした大学生の動画を作りました。

よかったらみてください。




新興国通貨を取引してはいけない理由

なぜ金利が高いのか?

なぜ、そもそも新興国通貨は金利が高いのでしょうか?

トルコリラを例に考えてみます。

トルコのインフレ率のチャートです。

かなり高いインフレ率を推移しています。

 

インフレが高まると、物の値段が上がり、相対的にお金の価値が下がります。

景気の上昇に伴うインフレならば、企業が儲かって労働者の給料が上がり、購買意欲が増え消費も加速し好循環になります。

日銀も2%の物価上昇を目指しています。

 

しかしトルコのように急激なインフレになった場合、物価が急激に上昇し、お金の価値がかなり下落します。

極端な例ですが、第一次世界大戦に敗れたドイツは超多額の賠償金からハイパーインフレを起こし、お金が紙くず同然になりました。

 

このような悪いインフレを抑えるために、政策金利を上げインフレを対策する方法があります。

インフレ率が高いことは、市場にお金が供給されすぎていることを意味します。

政策金利を上げることで銀行のローンや融資の金利も上がるのでお金を借りる人が減ります。

するとお金の流通が減り、インフレ抑制の効果が期待できます。

 

つまり、トルコリラの金利が高い理由はインフレを抑えるためです。

なぜ新興国通貨を買うと損をするのか?

では、新興国通貨は高金利なのになぜ損をする人が多いのでしょうか?

トルコリラで考えてみます。

上記はトルコリラのチャートです。

このチャートを見ると一目瞭然ですが、単純に「トルコリラ」という通貨の価値が落ち続けているからです。

金利で15%儲かっても、それ以上に価格が下落したら損益はマイナスです。

 

ではなぜ損をするとわかっていても買ってしまうのでしょうか。

おそらく、トルコリラを購入して損をしている方は、「これだけ下落しているからそろそろ反転するだろう」という考え方で購入しているからです。

これは「平均の法則」と言う考え方です。

例えば、コイントスで10回連続表が出たとすると、次は裏が高確率で出るのでしょうか?

確かに裏が出そうですが、裏が出る確率は2分の1ですよね。

このような「必ず平均に収束する」というバイアスがかかった考え方は大損してしまいます。




まとめ

 

トルコリラへ投資するなら、そのお金で焼肉を食べましょう

 

トルコリラ下落の原因は、国際的信用がないことや、アメリカとの対立など、トルコが様々な問題を抱えているからです。

とにかく、トルコリラに投資をすればするほど損をする可能性が高いので、手を出さないことが賢明です。

 

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