こんにちは、不凍港です。
自由をつかむために日々勉強中です。
人生に一度きりの結婚式。
親に感謝の言葉を伝える機会でもあると思います。
一方で、高額の結婚式の費用は約400万円かかると言われています。
この金額は、これから新生活が始まる新婚にとっては大きな負担ですよね。
今回は、「結婚式費用の400万円で他に何ができるのか」と「本当に高額の結婚式は必要なのか」を考えていきます。
大前提ですが、私は「結婚式」自体を否定しているわけではありません。
今の時代に高額な結婚式は必要ではないと思い、この記事を執筆しました。
大金を払って結婚式を挙げる必要はあるのか?
結婚式費用の400万円で他に何ができるのか
金額的な側面から考えてみます。
私が思いついた限りですが、リストアップしてみました。
・7万円の家賃を57ヶ月分支払える
・私立文系の4年間の学費を支払える
・新車を買える
・リストラや大きな病気など不測の事態に対応できる
結婚が決まった時の平均貯金額は約300万円と言われています。
結婚式が親の援助やご祝儀で多少賄えるとしても、高額だった場合貯金額は残るか残らないかのラインになると思います。
新生活には新居や家具、固定費などお金がかかります。
高額な結婚式はかなり家計を圧迫し、初めは愛で越えることができるかもしれませんが、家にお金がない状況が続きギスギスになるかもしれません。
これらを踏まえると、お金持ちでない限り高額の結婚式は実用的ではないでしょう。
本当に高額の結婚式は必要なのか
高額の結婚式を挙げたからといって必ず幸せになるわけではありません。
結婚式はスタートでありゴールではなく、結婚後の生活が重要になります。
また、離婚の原因の2位は金銭的な理由と言われています。
高額の結婚式を挙げてその後の生活が苦しくなり夫婦の仲が悪くなると本末転倒ですよね。
なので、結婚式を開くなら貯金額にあった式を挙げることがその後に生活も苦しくならず、夫婦も長続きすると思います。
ちなみに、親族のみの少人数の結婚式だと70万円ほどに抑えられるようです。
まとめ
結婚式はスタートでありゴールではありません。
本当に高額の結婚式が必要なのか、一度二人で様々な側面から考えてみるといいかもしれません。
そこから、本当に必要な結婚式を見つけ出していきましょう。