こんにちは、不凍港です。
自由をつかむために日々勉強中です。
ITパスポートは、「ITに関する基礎的な知識」を証明するための国家資格です。
僕は2019年3月に受験し、合格しました。
2週間しっかりと勉強すると合格できたので、今回はその勉強法を紹介したいと思います。
僕が受験した経緯
当時、運転免許以外に資格を何一つと持っていなかったので、比較的取りやすいITパスポートを受験しました。
当時のITの知識は、wordで大学のレポートを書くくらいで、ほぼゼロでした。
ITパスポート
ITパスポートの概要
受験資格なし
ITパスポートは受験資格がなく、どなたでも受験することができます。
僕が受験した時も、若い人からお年寄りまで年齢層は幅広く、女性の方も多かったです。
国家資格
ITパスポートは、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格です。
難易度と合格率
合格率は50%程度です。
2人に1人落ちると考えると難しいように感じますが、しっかりと準備をすれば合格できる資格です。
試験内容
試験時間:120分
出題数:100問
出題形式:四肢択一式
出題分野
ストラテジ系(経営全般):35問程度
マネジメント系(IT管理):20問程度
テクノロジ系(IT技術):45問程度
合格基準:総合評価点 600点以上/1000点(総合評価の満点)
分野別評価点
ストラテジ系:300点以上/1000点(分野別評価の満点)
マネジメント系:300点以上/1000点(分野別評価の満点)
テクノロジ系:300点以上/1000点(分野別評価の満点)
試験方式:CBT方式
※CBT方式とは、コンピュータを使って、検定を受験するシステムです。
詳細
詳細は情報処理推進機構で確認してください。
ITパスポートの勉強法
参考書はこの一冊でOKです。
図解が豊富なので、初めてITを学ぶ方でもわかりやすい構成になっています。
さらにCD-ROMの過去問がかなり優秀です。(18回分・計1800題)
CBT形式なので、本番そのままの形式で勉強することができます。
勉強法として、まずはパラパラ読みでいいので、参考書を一周しましょう。
次に、CRーROMで過去問をひたすら勉強しましょう。
わからない問題が出てきたら、参考書に戻って再確認して、少しづつわからない問題を減らしていきましょう。
また、ITパスポート過去問道場様で過去問1300問を勉強できます。
移動時間や隙間時間で勉強するのにもってこいのサイト様です。
まとめ
ITパスポートは取りやすい資格なので、とりあえず資格を取ってみたい方におすすめできる資格です。
また、ITパスポートで学んだ知識は、非IT企業でも役に立つので、挑戦してみることをおすすめします。
Twitterの方もやっていますので、よければフォローをお願いします。