こんにちは、不凍港です。
自由をつかむために日々勉強中です。
今回はeMAXIS Slim新興国株式インデックスを8ヶ月間、毎月1万円ずつ積み立てたのでその実績を公開していきます。
eMAXIS Slim新興国株式インデックス
eMAXIS Slim新興国株式インデックスとは
2017年7月31日から販売されている投資信託です。
投資先の国の割合、銘柄の割合、業種の割合は以下の通りです。
引用:三菱UFJ国際投信
中国のテンセント、アリババの有名企業から、インドのインフラ会社まで様々な銘柄をカバーしています。
信託報酬は0.2079%と低コストです。
eMAXIS Slim新興国株式インデックスを選んだ理由
分散投資
長期投資の基本である分散投資をしています。
現在はアメリカ株が強くリターンが新興国よりも高いと思いますが、長期目線で見ると新興国株も伸びてきて、現在の価格は割安であると考えています。
楽天全米株式インデックスファンドの運用実績はこちら
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経済成長に期待
新興国の成長率と人口増加率は先進国を上回っています。
かつ市場がまだ小さいのでこれからの経済成長の伸びに期待しています。
リスクも大きい
新興国は政治的なリスクや為替リスクを抱えています。
特に政治的なリスクは危険が大きく、戦争が起きると大暴落はまぬがれないです。
また、市場規模が先進国と比べて小さいので価格変動が激しいことも注意が必要です。
新興国投資をする場合はこのようなリスクを考えて投資しましょう。
運用状況
自分のつみたてのルール
2018年から楽天VTIを毎日積立で、年間40万円投資、2019年5月から新興国インデックスを月1万円投資しています。
インデックス投資をドルコスト平均法で積み立てているので、安定して資産が増えていきます。
ドルコスト平均法は定期的に一定金額分を購入していくので、初心者の方に一番おすすめできる運用方法です。
関連記事>>>ドルコスト平均法とは?メリットとデメリットをわかりやすく解説
eMAXIS Slim新興国株式インデックスの基準価格と純資産
2020年1月8日現在
米国株と比べるとやはり伸び悩んでいますね。
しかし、純資産は安定して右肩上がりなので、今後の動きに注目したいところです。
eMAXIS Slim新興国株式インデックスの利回り
2020年1月8日現在
アメリカとイランの対立により今後株価が下落すると予想されます。
米中貿易交渉にも懸念が残っていることも踏まえて、今後の新興国投資を検討しようと思います。