こんにちは、不凍港です。
自由をつかむために日々勉強中です。
今回は2018年からつみたてNISA口座で積み立てている楽天全米株式インデックスファンドの利回りを公開していこうと思います。
つみたてNISA
つみたてNISAとは
2018年から始まった非課税制度です。
毎年40万円の枠で、最長20年間非課税で積み立てる事ができます。
つみたてNISAの対象となる商品は金融庁が定めた一定の条件を満たしているので、優良商品が多いこともポイントです。
つみたてNISAのメリット
一番のメリットは投資によって得られた売却益や分配金が非課税になることですね。
日本の株式では、利益に対して20.315%の税金が課税されます。
例えば投資信託を運用して100万円の利益を得た場合、その利益に対して20.315%課税されるので、手元に残るお金は約80万円となります。
対してつみたてNISAで100万円の利益を得た場合には、非課税であるので利益の100万円がまるまる手元に残ります。
これを見ると20%という差はかなり大きいですね。
つみたてNISAのデメリット
一年間で最大40万円までしか運用できないことがデメリットです。
もっと大きなお金を運用することや、安くなった時にドバッと一括買いすることができません。
仕方のないことですが、もっと非課税枠で運用したい方はiDeCo(イデコ)を利用しましょう。
楽天全米株式インデックスファンド
楽天全米株式インデックスファンドとは
2017年9月29日から販売されている投資信託です。
アメリカの株式を投資対象とした商品で、マイクロソフト、アマゾン、アップル、フェイスブックの超有名企業から、小型株まで約3600銘柄の株をカバーしています。
信託報酬は0.132%と超低コストであることも魅力の一つです。
楽天全米株式インデックスファンドを選んだ理由
超大国アメリカの株を丸ごと買える
つみたてNISAは、20年後を見据えて投資をするものです。
それを踏まえると、世界経済の中心を担っているアメリカに投資する事が順当だと思います。
手数料が安い
信託報酬が0.132%と業界最安値レベルです。
また、通常アメリカの株を購入するためには購入手数料と為替手数料の二つの手数料がかかります。
それを踏まえると0.132%でアメリカの株を買えるということは破格の手数料ですね。
運用状況
SBI証券で毎日1,619円積立しています。
現在(2019年10月30日時点)の運用状況はこちらです。
インデックス投資は継続して投資する事が重要であるので、評価額で一喜一憂せずに、淡々と積み立てを継続していきます。
毎月1万円積み立てている、eMAXIS Slim新興国株式インデックスについても執筆しました。
eMAXIS Slim新興国株式インデックスを6ヶ月積み立てた利回りを公開